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2009年1月29日

1/29 ご質問への回答

HPクラスのメンバーから
ネットでAAS 白書ミニ事例のご質問をいただきました。
熱血講師からのアドバイスをアップします。
同じような悩みを抱えている方はぜひご参考ください。

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■質問 Okamotoさんより

さて、本日白書ミニ事例の解答がありましたが、一つ質問です。
与件文に、「C社の競争相手がスーツケースの廉価販売店なので差別化を図るために高価でも
高品質のスーツケースを特注している」、とあります。従って、「差別化」と「高価でも高品質」というキーワードが必要なのではないかと思うのですが、いかがでしょうか?


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■ご回答(早坂)

Okamotoさんへ
こんにちは。AASの早坂です。
白書ミニ事例について、ご質問ありがとうございます。

まず、今回の出題者の意図を探っていきましょう。
設問文は、

・答えるべきこと:トップレベルのシェアを持つに至った要因
・制約条件:品質上の視点から

ですね。

これをもう一歩踏み込んで考えると、
「C社は、品質面についてどのような取組・工夫を行い、トップ
レベルのシェアを持つに至ったのか。

その品質面に関する取組・工夫を解答してほしい。」
というのが今回の出題者の意図になります。

「高品質や」「特注」「衛生面」「修理面」などは、C社の品質面の
取り組みそのものであり、解答すべき内容になります。
「高価」というのは、特注というC社の取り組みの結果ですね。
また、「差別化」も特注等の取り組みの結果得られることです。
短い文字数でまとめるのであれば、やはり品質面に対する取り組み
そのものを上げたほうがいいでしょう。

制約条件から、出題者が何を解答してほしいと思っているのかを
探っていくという意識が大切です。

今回の問題のように、解答に盛り込めそうなキーワードが複数
ある場合には特にそうですね。

Okamotoさんは、「品質上の視点から」という制約条件をどう読み、
どう解釈しましたか?

また疑問があれば、ご質問ください。

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Okamoto
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私の読みがまだまだ甘いということがよくわかりました。
私の読みは①スーツケースを高価で高品質により差別化した結果、トップになれた。
②コア業務へ集中した結果、高サービス品質体制となり、トップになれた。
以上を解答の骨子にしていました。

制約条件自体は、①スーツケース本体の品質面、②サービスの品質面の2視点から
とらえて導出しましたが、読みが甘かったということです。

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早坂
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Okamotoさん

こんにちは。
AASの早坂です。

>私の読みは①スーツケースを高価で高品質により差別化した結果、トップになれた。
>②コア業務へ集中した結果、高サービス品質体制となり、トップになれた。

⇒これ自体は間違っていません。但し、今回解答してほしい部分は、どうやって
 高品質スーツケースや高サービス品質を作っているか、というところです。
 そこに、C社の企業としての工夫が見られるわけです。

ただ、今回のokamotoさんの解答を見る限りでは、「どうやって高品質スーツケースや
高サービス品質を作っているか」の部分に答えようとしている解答になっていますよ。
偶然かもしれませんが。。

今回の問題で、「制約条件から出題者の意図を読み取り、それに素直に解答する」こと
の重要性や有効性を学んでもらえればうれしいです。
焦る必要はありません。じっくりと基礎力を養っていきましょう!